手数料が激安!日本円以外で取引するならおすすめしたい取引所「Binance」
- 2018.02.02
- 仮想通貨まとめ

こんにちは!学ブロガーの(@obakasahara)カサハラです。
今回は手数料が激安で有名な取引所「Binance」について説明していきたいと思います。
Binanceは海外の取引所で、日本円での取引はできませんが、現在かなりユーザー数を伸ばしています。僕も実際に使っている取引所でかなり使い勝ってが良いです!
そんなbinanceについて詳しく説明していきます!
Binanceの特徴
Binanceには圧倒的に他の取引所と違う点が2点あります。
1.手数料がとにかく安い
2.銘柄がかなり多く揃っている
この2点が人気の理由となっているでしょう。
それぞれ説明していきます。
手数料が一律0.1%!
まず手数料が一律0.1%になっています。
これは他の取引所と比べるとかなり安いです。日本の取引所の場合、取引手数料が無料のところもありますが販売所形式で取引をしているため、悪く言ってしまえば取引所が中抜きをしています。
取引所には取引所形式と販売所形式の2種類あるので、知らなかった人は以下の記事をチェック!
他の板取引(取引所形式)の取引所の取引手数料と比べてみます。
比べてみると結構違うことがわかります。
「Poloniex」という取引所では取引量が増えれば増えるほど手数料が減っていきます。(1ヶ月で600BTC以上取引しないと0.25%なので、実質0.25%でしょう。)
日本の取引所である「zaif」は結構頑張っていますね。
僕は日本の取引所なら「zaif」が1番おすすめです。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
小さな差かと思うかもしれませんが、仮に100万円取引した場合、0.1%だと1000円で0.25%だと2500円になります。これは結構な差ですよね。
多くのお金を動かそうとしている人はできるだけ取引手数料が安いところをおすすめします。
さらにBNBトークン経由の取引だと0.05%に!
なんとさらにBNBトークンというBinanceが発行するトークン経由で購入すると取引手数料が0.05%になります。
さらに0.1%のさらに半額になるのはかなりお得ですね!
BNBトークンを買った方が安く取引ができるのでということは、Binanceに新規で入った人はまずBNBトークンを購入しますよね?
BNBトークンというのはBinanceで取引する人が増えるほど価値が上がります。
現在Binanceの会員登録は増え続けているので、持っておくだけで価値が上がる可能性が高いです。
Binanceで取引する場合はBNBトークンをまず購入し、BNBトークン経由で取引するのがおすすめです。
しかし、BNBトークンで取引できる通貨はBTCやETHに比べて少ないのでそこは注意しましょう。
マイナーコインが豊富に揃っている!
2つ目の特徴として日本円ではなかなか買うことができないマイナーコインが豊富に揃っています。
現在(2018年2月)で100種類近く取り扱っています。取り扱い通貨はどんどん増えているので、今後も増えていくと思われます。
日本の取引所だとせいぜ10種類ぐらいだと思うので、この差はすごいですね!
Binanceには知名度がそこまでなくても、価値のある通過が眠っていると思います。それを見極めることができたら、早めに投資をしてかなりのリターンを得ることができるでしょう。
投票によってBinanceに上場する通貨を決めることも
Binanceはたまに通貨の人気投票を行い、投票数が多かった通貨を上場させるというキャンペーンもやっています。
人気の通貨が投票数を稼ぐので、ユーザーにとっても取引所にとってもいい仕組みですね。
投票はいつ始まっていつ終わるかわかりませんが、これによって自分が応援している通貨を宣伝して上場させることも可能となります。
前回の投票結果がこんな感じです。
僕が応援している「XP」という通貨が2位を見事とりました!
毎回1~5位ぐらいまで上場するっぽいので楽しみにしています。
「XP」について知りたい方はこちら!
日本円で買えないのがデメリット!
手数料の安さ、取引通貨数の多さは圧倒的なBinanceですがデメリットもあります。それは日本円での購入ができないということです!
BinanceではBTCかETHなどの主要銘柄で取引することになります。一度、他の取引所でBTCかETHを買い、Binanceに送って取引をしなければいけないので、初心者にはなかなか難しいですね。
初心者の方には以下の記事でBinanceでの買い方を説明しているので参考にしてください。
Binanceに上場している通貨をいくつか紹介!
僕もBinanceを利用しており、いくつか通貨を買っています。
今回は上場している通貨の中でおすすめの通貨を紹介したいと思います!
TRX(トロン)
トロンという通貨は簡単にいうとブロックチェーン技術を使ってコンテンツプラットフォームを作ろうとしています。コンテンツの販売や保存をブロックチェーン技術に乗せることで管理する仕組みです。
コンテンツをクリエイターが自由に販売できて、売れた分だけトロンがもらえる。コンテンツはブロックチェーンとしてデータで保存されるので、著作権の問題なども解決可能。という感じではないでしょうか?
僕は今後コンテンツ・エンタメ産業がかなり盛り上がると思うので、トロンを応援しています。
BCHの立役者でもあるジハン・ウー氏もアドバイザーとして関わっています。
もっと詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ!
コンテンツプラットフォーム!初心者でもわかるように「TRX(トロン)」を解説!
BNT(Bancor)
Bancorという通貨はいわゆる分散型取引所として機能するプロジェクトの通貨です。
分散型取引所について知りたい方はこちらをどうぞ。
取引所はもう必要ない!?初心者でもわかりやすく分散型取引所について解説!
分散型取引所を簡単に説明するとお金を取引所に一旦預けなくても、ウォレット同士で取引可能な取引所となります。
これによって従来によりもスムーズで通貨を取引可能となります。
Bancorは通貨を合体させることによって、色んな通貨を取引可能としています。
Bancorの仕組みは少し複雑なので、こちらの記事を参考にしてみてください。
僕は分散型取引所がかなり今後普及していくと思っています。分散型取引所のプロジェクトを進めている通貨は他にもたくさんあるので、今後投資していきたいと思っております!
カサハラの意見:Binanceは世界を牛耳る可能性も…!
Binanceは手数料の安さ、取り扱い通貨数が圧倒的です。
現在取引所は乱立しておりどんどん絞られていくと思いますが、Binanceは主要プレイヤーになると思っています。
世界展開したら、世界を牛耳る可能性があるほどポテンシャルがあるでしょう!
現在は会員数は600万人以上で、今後もどんどん増えております!現在日本円で取引できませんが、日本円対応になったら大変なことになりそう…。
ぜひこの機会にBinanceに登録して取引を始めてみましょう。
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