流動性の問題を解決!初心者でもわかりやすく「BNT(Bancor)」を解説!

流動性の問題を解決!初心者でもわかりやすく「BNT(Bancor)」を解説!

こんにちは!学ブロガーの(@obakasahara)カサハラです。

最近、僕お気に入りの取引所「Binance」の通貨について調べて、勉強しています。

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今回は最近調べた「BNT(Bancor)」について解説していきます!

BNTの特徴

まずBNTの特徴について説明していきます。

仮想通貨の流動性問題を解決するトークン!

BNTは仮想通貨の流動性問題を解決するトークンです。

サービス名が「Bancor」で通貨名が「BNT」となっています。

Bancor上では様々なトークンを売買することができます。簡単に言えば分散型取引所みたいなものですね。(少し違いますが)

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取引所のようなものなのですが、少し性質が異なり、Bancorの仕組みは流動性の問題を解決しながら、通貨の取引を可能にしています。

まず流動性問題って何?って人いると思うので、説明していきますね!

仮想通貨の流動性問題とは?

仮想通貨には現時点で、複数個の問題があるのですが、その中の一つが流動性問題です。

正確に言うと流動性の問題とは流動性が低いことを指します。

つまり流動性の問題とは通貨があまり取引されない問題のことです。

「流動性」をWikipediaで調べると以下の通りです。

一般にモノが流れ動く容易さを表す概念。ここで言うモノとは物質に限らず観念的なものも含む。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E5%8B%95%E6%80%A7

流動性が低いとはつまり、通貨が流れ動く(取引)ことが容易ではないということですね。

では通貨が取引されにくい状況だとどのような問題が起こるのでしょう?

売り買いが難しくなる

まず流動性が低いと売り買いが難しくなります

取引量が少ないということは、売る人も買う人も少ないということです。

これだと売りたいときに売れず、買いたいときに買えないという状況が生まれます。

好きなときに売り買いできない通貨って使いにくいですよね?

流動性の高さは通貨としての利便性に直結しているということです。

流動性が低いと価格が突然大きく動く

流動性が低いと突然大きな売りなどが起きたとき、価格が下がると

「やばい価格下がった!買う人そんないないから今売らないと大変なことになる!」

みたいな人たちがパニック売りをしてしまいます。この逆も同じです。

これだと価格が安定せず、通貨として使いにくくなります。

 

この2つが主なデメリットですね。この流動性の問題を解決するのは非常に重要であり、その1つの手段にチャレンジしているのが「Bancor」です。

次にBancorの仕組みについて説明していきますが、難解なので覚悟して読んでくださいねw

Bancorの仕組み

Bancorの仕組みを理解するためのキーワードは「準備金」です。

この準備金の存在によって流動性を担保しています。

準備金とは?

Bancor上ではイーサリアムベースのトークンだったら、誰でも自分のトークンを上場させることができます。

しかし、上場させるときにある一定の金額をBancorに提出しなければいけません。

この提出されたお金が準備金となります。

準備金は自分で金額を設定することが可能です。(発行金額に対する比率で決める)

準備金は予備のお金としてBancor上に保管され、トークンを売りたい人が出てきたときにこの準備金から支払われます。

仮にあるトークンをBancorで購入する場合、以下のようになります。

Bancor上に全てのトークンの準備金が用意されているため、「売りたいのに売れない」という状況が生まれなくなっています。

これだったら流動性は保たれるので、安心してトークンを購入できるし、パニック売りも防ぐことが可能になります。

準備金はなくならないような仕組み

ここで「準備金なくなったらどうすんの?」と疑問に思う人もいると思います。

しかし、Bancorは良くできていて準備金がなくならないような仕組みになっています。

例えばトークン1枚1円のトークンを100枚発行したとします。

発行金額の20%を準備金として提出したとしましょう。

これだと準備金は20円ですね?

この準備金は常に総トークンの合計金額との比率が20%となるように保たれます。

トークンを購入する場合

仮にこの通貨が人気で、売りたい人がいない状態で、買いたい人が出てきたときは新しく通貨が発行されます

仮にその人が10枚購入した場合、払われたお金は準備金に追加されます。つまり1枚1円なので、準備金が30円になるということですね。

ここで新しく発行された場合、準備金が総トークンの合計金額の20%に保たれるようにトークン価格が変化するので、

30÷(110*0.2)=1.36363636円(割り切れなくてすみませんw)

つまり総発行量が110枚、トークン価格が1.36363636円、準備金が30円という状態になります。

トークンを売却する場合

今度は逆に人気がなさすぎて、買いたい人がいない状態で売りたい人が出てきたとします。

買いたい人はいないので、準備金の中からお金を払うことになります。

ここで仮に10枚売ったとすると1枚1円なので、準備金が10円減ってしまいます。

これだと準備金が足りなくなるので、トークンの発行量と価格を調節しなければいけません。

ここで大切なのが準備金を足すのではなく、準備金が総トークンの合計金額の20%になるようにトークンを破棄+価格が変化します

まず10枚売られたので、10枚が破棄されます。残りは90枚になり、準備金は10円となるので、

10÷(90×0.2)=0.555555556円(割り切れなくてすみませんw)

つまり総発行量が90枚、トークン価格が0.555555556円、準備金が10円という状態になります。

流動性を保ちながら取引可能

つまりBancorは価格と通貨の発行量が常に変化しながら、流動性が保たれる仕組みになっています。

今回は簡単に説明しましたが、実際はもっと複雑に発行量と価格が変化していきますw

あと勘のいい人は気づいているかもしれませんが、Bancorは取引所なしで通貨を換金することができる仕組みです。

ある意味分散型取引所と言えるかもしれませんが、仕組みは少し違います。

つまりウォレットさえ持っていれば、いつでも通貨が換金できるということです!

かなり革命的ですね!

トークンを合体させる「トークンリレー」

さらにBancorにはトークンを合体させて購入することができるトークンリレーという機能もあります。

例えば上記の写真の一番上にある「GNOBNT」というトークンはGNOトークンとBNTトークンの2種類のトークンを合体させたトークンです。

つまりGNOBNTを購入すると、GNOトークンとBNTトークンの両方を所有することができます。

このトークンリレーにより流動性がさらに高まるのわかりますか??

仮にGNOトークンがETHと交換不可能、BNTトークンがETHと交換可能だった場合、GNOBNTがGNOトークンとETHの架け橋になってくれます。

つまり

GNO→GNOBNT→BNT→ETH

といったように通貨が交換できるようになります。

このトークンリレーによって合体したトークンが作られれば作られるほど、ありとあらゆる通貨が交換可能になるのです!

3種類以上のトークンをまとる「トークンバスケット」

さらに3種類以上のトークンを合体させて購入できるトークンバスケットという機能も実装予定です。

トークンリレーの発展版みたいなもので、3種類以上の通貨が合わさったトークンバスケットを購入することで、たくさんの通貨を所有することができます。

例えば、BTCとETHとBCHを合わせた「BTCETHBCH」みたいなトークンバスケットが買えるということですね!(ネーミングが長いw)

こうすれば倍々で流動性が上がるというのはもうわかりますよね?

これが実装できれば、仮想通貨の可能性も広がりそうですね!

スプレットゼロで交換できる

しかも驚いたことにBancor上でトークンを換金する時にはスプレッドがかかりません。

つまり、何度取引しても手数料が取られないということです。

これは革命的ですね…。

普通の取引所だと手数料とられてしまうので、もし主要銘柄がBancor上で換金可能になったら、絶対換金しますよね!

まあ準備金という仕組みがあるので、主要銘柄はBancor上で扱われないと思いますが、今後もBancorで扱われる通貨数は増えると思います!

BNTの進捗状況・ニュース

次にBNTの価格変動に関わった重大なニュースや進捗状況について簡単にまとめてみます。

2017年10月:MyEtherWalletとMetaMaskが同期可能に

Bancor上でMyEtherWalletとMetaMaskによって取引が可能となりました。

Bancorはウォレットさえ持っていれば通貨の交換が可能なので、今後色んなウォレットで取引が可能になっていくと思います。

まずはメインどころを抑えたということですね。

引用元:https://blog.bancor.network/connecting-myetherwallet-to-metamask-e7f3f28fddc8

2017年12月:様々な企業との提携

12月、Bancorは様々な企業との提携を決めました。

Naga

フランクフルト証券取引所に上場しているのフィンテック会社の「Naga」と提携をしました。

Sirin Labs

サイバー攻撃から守るためにブロックチェーン技術を利用して作られた「Finney」を開発した「Siri Labs」と提携しました。

 

これからもこのように提携の発表があれば、Bancorも普及するスピードが上がるでしょう。

まあまだ開発段階っぽいので、期待している人は気長に待ちましょ。

BNTのチャート

BNTのチャートは以下の通りとなっています。

1月末まで全体的に下降トレンドだったため、BNTも下がってますね…。

あまり大きな発表はないので、最近は価格は平行線です。

まだまだ開発段階だと思うので、大きな発表を待ちましょう。

カサハラの意見:仮想通貨の種類が多くなるほど価値が上がる

僕的にはかなりいい銘柄だと思います。

僕も実際に投資をしている通貨の一つです。

なぜかというとただ単に仕組みが素晴らしいからですね。この仕組みは感動すらします。

このBancorは仮想通貨のメインの問題である流動性の問題を解決するだけでなく、取引所なしかつ一瞬で通貨が換金できる仕組みを提供してくれます。

これは色んな通貨が乱立した時にとても便利なサービスです。

将来的に僕は実用性の高い色んな通貨が誕生すると思っています。(まあ現在もそうですが)

そんな時、Bancorは通貨の架け橋みたいな存在になってくれます。

例えばこのBancorが実装化されれば、財布の中に円しか入ってなくても、アメリカで買い物ができるようになるみたいなことがおきます。

仮想通貨で例えると、walletにBTCしか入っていなくても、ETHで買い物ができるみたいなことです。(一瞬で換金できるので)

つまりこのBancorというサービスは経済圏の架け橋になってくれるサービスなのです。

今後経済圏は細分化されると言われているので、その時には必須のサービスになります。

実際に価値が認められるのはまだ先だと思いますが、僕は将来的に価値が上がると思っています!

この記事を読んで可能性を感じた人は、今のうちに投資しておきましょう。

BNTの買い方

BNTを買うならBinanceがおすすめなので、登録していない人は登録しましょう!

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Binanceでは日本円で買うことができないので、BNTを買う時には以下の手順で買うとお得に買えます!

  1. zaifに登録して日本円からBTCかETHを買う
  2. Binanceに登録する
  3. Binanceに買った通貨を送金する
  4. 買った通貨でBNTを購入!

 

以上で説明終わりです。最後までお読みいただきありがとうございました!

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