取引所は危ない?仮想通貨のウォレットの種類ごとに特徴をまとめてみた

取引所は危ない?仮想通貨のウォレットの種類ごとに特徴をまとめてみた

こんにちは。学ブロガーの(@obakasahara)カサハラです。

昨日coincheckが不正アクセスにより約580億円相当の仮想通貨が盗まれました。

僕もcoincheckには数万円入れていたので、現在帰ってくるか不安な状況です(まあ自己責任w)。

以前から「取引所に置いておいたら危ない!」という話は聞いていたのですが、今回の騒動でその危なさを実感しました。

この騒動で気になるのがウォレットの存在です。ウォレットといってもたくさんあり、どのウォレットなら大丈夫なのか?と思い調べましたのでまとめてみたいと思います。

ウォレットの種類は色々

まずウォレットとは仮想通貨を入れておく財布のようなものです。様々な場所にウォレットは置くことができます。

このウォレットは調べるとたくさん出てきますが、種類は大きく分けて5つあります。

1.取引所のウォレット

2.ウェブウォレット

3.ソフトウェアウォレット

4.ハードウェアウォレット

5.ペーパーウォレット

この5つに分類されます。

それぞれメリットデメリットがありますが、僕はソフトウェアウォレットがおすすめです。

それぞれ特徴があるので、自分の好みのものを選んで保管しましょう。

取引所のウォレット

取引所ではウォレットを自動的に用意してくれます。取引所で取引をすると自動的にウォレットが作成され、取引所が管理してくれます。取引所に置いておくというのは実は取引所のウォレット内に仮想通貨を入れておくということなんですね。

デメリットはハッキングのリスク

取引所に置いておくデメリットは圧倒的にハッキングのリスクが高いことです。取引所では毎日かなりの量の仮想通貨が取引されています。取引所の全ウォレットに入っている仮想通貨を盗めたらもう億万長者確定ですw

そんな取引所は常にハッカーにハッキングされるリスクがあるので、セキュリティには気をつけていると思いますが他の保管方法と比べるとやはり危ないです。実際今回のcoincheckでもハッキングされましたしw

メリットは取引のしやすさ

当然メリットもあります。それは取引所に置いておけばすぐに取引ができることです。仮想通貨の価格は毎日変動しています。急に上がったり、急に落ちたりすることがあるのでそこですぐに取引できれば資産を増やすことができますよね。どうしても取引所以外のウォレットに入れている場合は取引に時間がかかってしまいます。

しかしやはりリスクも高いので、頻繁に動かす通貨のみを取引所に置いておくのがベターです。あと円も取引所に置いておくとすぐに取引できるので、円も入金しておいて取引所に置くのもいいでしょう。

絶対にお金は取られたくない!という人は取引所に置いておくのはやめた方が良いですね。

ウェブウォレット

ウェブウォレットとはウォレットを保管してくれるウェブサービスのことです。自分のアカウントを作って自分のウォレットを管理するイメージです。一応定義上は取引所のウォレットもウェブウォレットに分類されます。

具体的にいうと「Blockchain.info(ビットコイン)」が有名ですね。

セキュリティ管理はしっかりしているが…

取引所のウォレットに比べたらセキュリティ高いでしょう。しかしウェブウォレットはオンラインなので、やはりハッキングのリスクは常に存在します。取引所と同じようにウェブウォレットのサービス上にはたくさんのウォレットが存在するので、ハッカーにとっては格好の餌食ですねw

他にもウェブウォレットの中には悪質なサービスもあり、ウォレットを作成して通貨を入れると抜かれるサービスもあります。URLを微妙にずらして情報を入力させようとする「フィッシング詐欺」などもありますね。

盗まれるリスクはあるので、ウェブウォレットにもあまり通貨を入れておくのはおすすめしません。

簡単に作れるのがメリット!

ソフトウェアウォレットやハードウェアウォレットと比べるとリスクはありますが、簡単にウォレットを作ることができます。基本的にメールアドレスと登録するだけのことが多いので、サッとウォレット作成が完了するのがメリットでしょう。メールアドレスを登録すると「秘密鍵」が提示されるので、それを保管する形になると思います。

仮想通貨は1種類につき1つウォレットが必要(3種類の仮想通貨を持っているなら3種類のウォレットが必要)です。間違ってビットコインのウォレットにリップルを送金しても、リップルは消え去ってしまいますw(これほんと注意しないと…)

ウェブウォレットは簡単に作れるので、たくさんの種類持っている人はいいかもしれませんね。

でも僕はウェブウォレットはおすすめしませんが…。

ソフトウェアウォレット

ソフトウェアウォレットとは自分のパソコンにソフトウェアをインストールして保管するウォレットのことです。こちらはネットのサーバー上でウォレットを管理するのではなく、自分のパソコンの中に入れておくのでよりセキュリティが高くなります。ソフトウェアは基本的に無料でインストールできます。

自分のパソコンが盗まれたり、直接ハッキングされたりしない限りは安全と言えるでしょう。気をつけなければいけないのが公共のwifiを使用する時です。意外に使用している人は多いと思いますが、あれはかなりハッキングのリスクは高いらしいので、ソフトウェアウォレットを入れているデバイスではあまり繋がない方が良いでしょう。

またダウンロードの時にウイルスが入っているケースもあります。ダウンロードする際にも気をつけた方が良いでしょう。

ソフトウェアウォレットをダウンロードすると秘密鍵やウォレットのパスワードが生成されるので、厳重に保管しましょう。これらを忘れてしまうと通貨は取り出せなくなってしまいます。最初の方に買った人はこれらを忘れて取り出せなくなった!と嘆いている人をちらほら見ますw

メモしておくなどしっかりと管理しましょう。

ソフトウェアウォレットはメリットデメリットはそこまでなく、バランスの良い選択肢だと思います。僕はこの保管方法がおすすめです。

ハードウェアウォレット

ハードウェアウォレットとはハードウェアを買ってそこの仮想通貨を入れるウォレットのことです。オフラインで管理するので、セキュリティはかなり堅固でしょう。

調べるとamazonなどでたくさん出てきます。

セキュリティは万全だけどお金がかかる

ハードウェアウォレットはオフラインで管理するので、ほぼ盗まれる心配はありませんがウォレットを購入しなければいけません。金額は1~2万円のものが多いですね 。

大量仮想通貨を保管する場合はハードウェアウォレットを使用した方が良いでしょうが、少量の場合はわざわざハードウェアウォレットを使う必要はないでしょう。

また他にも対応している通貨も少ないです。自分の通貨で対応しているハードウェアウォレットがない場合はハードウェアでは保管できません。

オフラインなどで盗まれる可能性は低い

ハードウェアウォレットはネットに繋がっていないウォレットなので、購入したハードウェアを盗まれない限り、通貨を盗まれる心配はないでしょう。ハードウェアに秘密鍵を保管する形での保管になります。

長期的に数年取引しない場合などはハードウェアウォレットにしておくと、盗まれるリスクはないのでいいかもしれませんね。

ペーパーウォレット

秘密鍵を紙に記入して保管するのペーパーウォレットです。

紙で保存するのでその紙を無くさない限り、セキュリティは最強です。しかし、紙なのでなくすリスクはあります(僕の場合すぐ紙はなくすと思ったのでやめましたw)。

ハッキングのリスクはゼロなので、どうしても盗まれたくない!自分で管理したい!という人におすすめです。

補足:ホットウォレットとコールドウォレット

今回のcoincheckの騒動の時に「ホットウォレットには…」という聞いたことのないウォレットが出てきたので、一応調べて見ました。

ホットウォレットとはネットワーク環境に繋がれたウォレットのことらしいです。上記の例でいうとウェブウォレットや取引所のウォレットのことを指します。

ホットウォレットの反対はコールドウォレットというらしく、ネットワーク環境に繋がれていないウォレットのことを指します。ソフトウェアウォレットやハードウェアウォレットのことですね。

取引所ではホットウォレットで管理する仮想通貨とコールドウォレットで管理する仮想通貨を分けて管理していたぽいですね。全てコールドウォレットで管理をするのは手間がかかるからホットウォレットで管理していたのでしょうか?

まあホットウォレットで管理するのは危険だというのは今回の騒動で分かりましたね。

リスクを完璧に排除するのは難しい

基本的にどのウォレットで管理したとしても、通貨がなくなってしまうリスクはあります。紛失のリスクを考える時にハッキングのリスクが結構注目されがちですが、秘密鍵やパスワードを無くしてしまうリスクもあります。どのみちリスクはあるってことです。

仮想通貨運用は自己責任なので、誰も助けてはくれませんので自分で納得ができるような管理方法を取りましょう。