【書評】未来の経済の形を教えてくれる「なめらかなお金がめぐる社会。」

【書評】未来の経済の形を教えてくれる「なめらかなお金がめぐる社会。」

こんにちは。学ブロガーの(@obakasahara)カサハラです。

最近僕のマイブームの家入一真さんが執筆した「なめらかなお金がめぐる社会。」をという本を読んだので書評したいと思います。

本の内容

この本は未来の経済の姿を語っている本です。

現代において資本主義に限界がきており、お金を稼ぐことを人生の目標とするような人が少なくなっています。

これは日本が豊かになった証拠なのですが、物が溢れているので食べていくのに苦労していく人は少なくなっています。

そんな状況にある日本では企業で働くのに意義が見出せず、所属する団体も他にないので、しょうがなく働いている人たちがいるます。

そんな人たちに対して、声を上げて自分の好きなことができる場所作りが大切だと筆者の家入さんは説いています。

そんな場所作りの手伝いをしたいという思いでクラウドファンディングサービスの「COMFIRE」を立ち上げたそうです。

つまり、資本主義とは別の「小さな経済圏」を成立させるために必要なことをこの本で説明してくれています。

カサハラの感想

家入さんは小さな経済圏を作ることが大切だということを述べています。

小さな経済圏というのは居心地の良いコミュニティを作ることと同義だと思います。コミュニティとは経済がないと持続ができないので、そこの中で経済が回っていないといけないのだと思います。

僕がこの小さなコミュニティの話で思ったのが、排他的にならないようにはどうするのか?ということです。

コミュニティというのは暖かいもので素晴らしいと思うのですが、過度に愛情を持ってしまうと同調圧力を生んでしまいます。

例えば、地方の人たちの話を聞くと隣町との仲悪かったりと他の県の人には冷たかったりするところも少なくはないそうです。

このような同調圧力をどのようにして解決するのかが大切だと思います。

本の中でも言っていましたが、僕も小さな経済で成り立っていて、出入りが可能な緩やかなコミュニティが大切だと思います。

そこに永住する必要のないみんなが自由なコミュニティが今後必要になってくるので、そのコミュニティを作るときに同調圧力を生まない仕組み作りが大切だなと思いました。

 

僕も正直資本主義的な考え方が体に入ってきているので、「こうしたい」という考え方よりも「みんながこうだから、こうしなければいけない」という考え方が身についてしまっています。

最近は徐々にそのような考え方が抜けてきて、好きなことができるようになってきました。

資本主義と相性の良い考え方をしている人は今の社会でも楽しく生きていけるかもしれませんが、今そのような人は少なくなってきているのではないかと僕も思います。

そのような人たちに手を差し伸べるようなサービスを作っている家入さんを今後応援したいです。

でも中には手を差し伸べてくれた人の手を掴めないような人もいると思います。

これはその人の内面的な問題で最近よく言われている「モチベーション格差」というものです。

いくら機会があっても行動しなければなんの変化もないので、モチベーションを生む方法も大切だと思います。

僕はこれが結構問題だと思うので、この本をきっかけに「モチベーション格差」について考えてみようと思います。

 

うまくまとまりませんでしたが以上です。