実際はまだまだこれから?仮想通貨が普及するために解決すべき課題

実際はまだまだこれから?仮想通貨が普及するために解決すべき課題

こんにちは。学ブロガーの(@obakasahara)カサハラです。

仮想通貨に関して知識人の人たちが日々議論しています。ここが素晴らしいんだ!という意見もあれば、ここが危険だ!などの意見もあり、あまり知らない人たちからすると混乱してしまうと思います。

僕は仮想通貨が世の中に普及すると思っている仮想通貨擁護派ですが、否定派の人たちの意見も加味した上で擁護派になっています。

しかし否定派の人たちの話を聞くと、確かに現在の仮想通貨には今後普及するには問題点がいくつかあります。

僕が思う仮想通貨の問題点についてまとめてみました。

問題点を知ることで、仮想通貨の良い面悪い面両方わかると思うので、ぜひ参考にして仮想通貨をより深く知ってください!

仮想通貨の問題点

現在仮想通貨の問題点は3つあると思います。

1.スケーラビリティの問題

2.流動性の問題

3.マネーロンダリングの問題

この3つです。

それぞれについて説明していきます。

その1:スケーラビリティ問題

まず仮想通貨の問題点として挙げられるのがスケーラビリティ問題です。

スケーラビリティ問題とは仮想通貨の処理速度が現在遅いため、手数料が上がってしまうという問題です。

ブロックチェーンではは一つのブロックに入れられる取引情報が決まっています。さらに10分に一回しかブロックが生成されないため、取引の数が増えれば増えるほど、取引情報はブロックチェーン上で承認されなくなっていきます。

ブロックチェーン上で承認する取引情報に優先順位をつけるために、高い手数料を払った取引から承認されるようになっています。

これが手数料が上がってしまう原因であり、スケーラビリティ問題と言われています。

ビットコインとビットコインキャッシュ

このスケーラビリティ問題を巡って分裂したのがビットコインとビットコインキャッシュです。スケーラビリティを解決する方法として2つの方法が考えられました。

1,取引情報を圧縮してブロックに入れる(segwit)

2,ブロックサイズを大きくする

要するに台帳が箱だとすると箱に入れる取引情報を小さくするか箱のサイズ自体を大きくするかで意見が二分しました。

ここで箱を大きくする①の方の選択肢をとったのがビットコインキャッシュです。

ビットコインについて詳しく知りたい人は以下の記事で紹介しているのでご参考に!

初心者でも5分で理解できるように「ビットコインキャッシュ(BCH)」について解説!

ライトニングネットワークに注目!

上記の2つの解決方法の他にスケーラビリティ問題を解決する方法としてライトニングネットワークというものが現在話題になっています。

ライトニングネットワークとはざっくり言うと取引をブロックチェーンの外で管理・実行するオフチェーンという新たな場所を作り、処理速度を上げると言う方法です。

詳しくはここで書くと長くなるので、以下の記事へGO!

ビットコイン 次の革新 “ライトニングネットワーク”

このライトニングネットワークが実装されると取引を一瞬でかつほぼ無料で行うことができると言われています。

こればっかりは開発次第なところがあると思うので、今後に期待していきたいですね!

流動性の問題

仮想通貨では流動性が高まることが必要とされています。

 

仮想通貨の流動性に関してみなさん言及しています。

では流動性の問題とは具体的にどんな問題なのでしょうか?

通貨の流動性とは?

まず通貨の流動性について説明します。

流動性とは通貨の売買のしやすさのことを言います。通貨がどれだけ取引されているかとも言えるかもしれません。

通貨が頻繁に取引されており 、いつでも買ったり売ったりすることができる通貨は流動性が高い通貨でなかなか取引ができない通貨が流動性の低い通貨です。

現在ビットコインなどの通貨は流動性が高いですが、発行されたばかりのマイナーコインは流動性が低いのでなかなか取引されない状況です。将来的に

仮想通貨では流動性を高めるべきだと言われています。では仮想通貨の流動性を高めると何が良いのでしょうか。

流動性が高いと大きな価格変動が起こりにくい!

通貨の流動性が高まると大きな価格変動も起こらなくなります。なぜかというと投機目的で買う人が相対的に少なくなるからです。

仮想通貨が現実世界で使われるようになれば、価格が変動して売り買いする人たちが減るので価格が安定します。

現在価格が大きく変動しているのは

「仮想通貨が儲かりそうだから買おう」「そろそろバブル崩壊しそうだから売ろう」

という人たちがたくさんいるのが原因です。

店舗などの支払いなど現実で使われ、流動性が上がれば価格も安定して通貨として使いやすくなります。

流動性が高いといつでも交換できる!

流動性の高さは他にもメリットがあります。

流動性が高いと他の通貨と交換できる安心感があるので、持っていても大丈夫です。しかし、流動性が低いと他の通貨と交換できないリスクがあるので、できるだけ持ちたくないですよね?

このように流動性が低いと通貨を持っているリスクが上がるので、通貨を買う人が少なくなってしまいます。

逆に流動性が高い通貨は加速度的にどんどん取引されるようになるでしょう。

流動性の解決策は分散型取引所!

僕の見解ではこの流動性の高さを維持するためには分散型取引所というものが必要だと思います。

分散型取引所とは取引所を介してではなく、個人同士で通貨を交換することができるシステムです。

詳しくは以下の記事で説明しているので、参考にしてください!

取引所はもう必要ない!?初心者でもわかりやすく分散型取引所について解説!

分散型取引所の開発が進んでいくと、どんな通貨を持っていたとしても交換が可能となるので、流動性が高まります。

分散型取引所は「通貨をいつでも交換できる状況」を作り出すことができるのです!

分散型取引所は様々なプロジェクトが動いており、どのプロジェクトが動き出すかわかりません。今後の開発が楽しみですね!

マネーロンダリングの問題

あとはマネーロンダリングの問題があります。

マネーロンダリングとは

マネーロンダリングとは、日本語でいうと資金洗浄を意味します。 麻薬取引、脱税、粉飾決算などの犯罪によって得られた資金(汚れたお金)を、資金の出所をわからなくするために、架空または他人名義の金融機関口座などを利用して、転々と送金を繰り返したり、株や債券の購入や大口寄付などを行ったりします。

出典:www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ma/J0114.html

仮想通貨はこのように、汚いお金を綺麗にするための場所を与えてしまいます。

ウォレット開設の段階で取り締まる

このマネーロンダリングと取り締まるにはウォレット開設時に身分確認をすることが第一に挙げられると思います。

銀行口座にも身元確認が必要なようにウォレット開設にも身元確認を求めれば、マネーロンダリングを防ぐことが可能となります。またブロックチェーンは取引の履歴などが改ざん不可能で監視されるので透明性は高いです。

不正のアカウントを開設したとしても追跡することができるので、完璧には無理だと思いますがマネーロンダリングを防げるようになると僕は思います。

課題はいつか解決される

以上仮想通貨の問題点について述べてきましたが、僕の見解はやはり擁護派です。

なぜなら、テクノロジーの問題というのは徐々に解決していくからです。テクノロジーというのは開発者がいる限りどんどん改良していきます。仮想通貨の技術はインターネットやSNSなどのテクノロジーに近いところがあるので、優秀なエンジニアが技術改良をどんどん進めていくと思います。

今後問題点はどんどん出てくるかもしれませんが、その都度解決してくれる人たちが出てくるはずです。

テクノロジーは「三歩進んで二歩下がりながら進んでいくものだと僕は思うので、普及するのを気長に待ちましょう!